斑尾16Kを走ってきました

越後駒ヶ岳の縦走で脚が死亡したり、

New Acoustic Campでまったりしたり、

八丈島&奄美大島の大自然に触れたり、

信越五岳トレイルランニングレースのサポートに行ったりと、

いろいろせわしなく動いてまして、

書こうと思っていたことはたくさんあるのですが

いかんせん時間と精神的・肉体的余裕がないまま

斑尾16Kのレース日を迎え、

そのままビシっと完走してまいりましたので、その報告まで。

 

去年奇跡的に893というゼッケンナンバーを胸に

人生初のトレイルランニングレースを走ったこのレース。

 

今年のゼッケンナンバーは、829

...

歯肉です。

 

今年、歯の根元が膿んで腫れて死にかけた私にぴったりのゼッケンナンバーです。

 

毎年ナイスゼッケンナンバーをくれるこのレース。

え、50kmじゃないの?

といわれ続けましたが、今年も16kmに出走してきました。

 

そうさ、距離じゃないさ。
大切なのは表現さ。(by グレートJBS)

 

て、わけで、目標は去年の自分に勝つこと。

 

去年、友達に一緒に走ってもらい、

ひっぱってもらって走ったタイム(2時間4分)を、

今年は一人で越えること。

 

要するに2時間を切るタイムで完走することを目標にしてがんばりました。

 

思い返せは1年前。


同じ大会の、同じレースに、一緒に出ようって言ってくれた友達のおかげで、

 

私は少しづつ走るようになり、
少しづつ山を走るのが好きになり、
少しづつレースに出て、
少しづつ友達も増え、

そして1年後に同じ舞台に戻ってきたわけです。

 

辛いことが嫌いで、学生時代に真面目に部活動に取り組んだこともなく、
うだうだビール飲んでるのが好きで
え?走る?なんのために?
と思ってたどうしようもない私が
この舞台に戻ってきたこと自体奇跡的でした。

 

そして、こんな世界があることを、

私も少しづつ周りを引き込んでみようと思い、

今年は幼馴染を誘って一緒に出走。

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足が痛くなっても、息が上がって辛くても、

たかが16K。

ちょっと我慢すればすぐに終わってしまう距離ってことを、私は知っています。

 

だから、ポイントは1つだけ。

心折れずに駆け抜けるのみ。

 

そう思ってがんばりました。

 

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スタート前。

 

 

大切なのは精神力!それだけだ!!!

と、思って、最初から突っ込みまくってみたのですが、

体力も脚力も伴ってなくて早々にペースダウン。

 

同じレースに参加している知り合いほぼ全員に抜かれる始末。

 

あぁ、強くなったと思ってた自分は勘違いで、

ぜんぜんだめじゃん、、、

足上がらないし、腕や身体全体に空気が回らなくて力も入らず、

ぜんぜん走れない。

ていうか2時間きれないかも、、、

 

と速攻思いました。

 

最初の2キロくらいの登りはやっぱり辛くて、

もしかしたら去年よりペースは遅かったかもしれない。

けど、最初の長い下りを迎え、

下りでスピードに乗るのは得意なので、

たぶん長距離ならやっちゃいけないペースで大股でガンガン下り、

先ほど抜かれた4人を抜き返す。

 

そして迎えた最初のエイドをスルー。

 

このあとはすごく走れるフカフカの気持ちいトレイルで

心拍もめちゃくちゃ落ち着いて、

なぜか目もよく見えるようになり、

気持ちよく走り抜け、

途中ちょいちょいある登りは、まじで辛かったけど歯を食いしばって登りました。

 

そして迎える第2エイド。

 

第2エイドを迎える直前に、会社の先輩に抜かれ、

悔しかったのでまたエイドでコーラだけ飲んで早々に出発。

 

ここまでは大丈夫。

問題はここからの後半8キロ。

 

去年はぜんぜん走れなくて歩きまくったので、

今年は足を止めたくないと思ってたけど

やっぱり足が上がらない。

 

そうこうしているうちに速攻先ほどの先輩に抜かれ、

もう誰にも抜かれたくないと思ってがんばって走るも、

やっぱり足が上がらずその後も数人に抜かれる。

 

トレイルを抜けて残り2キロの地点で、

さらに別の先輩に抜かれ、

めちゃくちゃ悔しかったのでロードの下りで抜き返す。

 

のもつかの間、再び訪れたのぼりでまた抜き返され、、、

 

なんてデッドヒートを繰り広げながら、ゴールへと向かいました。

 

ペース云々より、とにかく2時間を切りたくて、

時計をこまめにチェック。

どう考えてもギリギリ。

 

後悔も言い訳もしたくない!と、

もう必要ないかと思ったジェルを、残り2キロ地点でもう一回補給。

 

最後のゲレンデの下りに入る直前、残り5分あるのをみて、

よし、いける!ギリいける!と駆け下りました。

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結果は1時間58分。

 

ギリギリ目標は達成できた…

 

 けど、あーもー、全部出し切ったー!!

て感じはぜんぜんなくて、

でもこれ以上早く走れたかというと無理だったなっていう、

自分の力のなさをすごく痛感した感じでした。

 

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またみんなで一緒はしろ。 

 

あーーー抜かれるってほんと悔しいなーー!!

もっと強くなりたい、って切に思いました。

 

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トレイル鳥羽ちゃんのみんな。

私も来年は50Kにチャレンジしたいです。

 

おと